オートミール入りパン 試作2
試作1より水分量やオートミールも種類を変更してみました。前回よりも、丸くてふっくらしたパンを目指しています。
今回の分量
・強力粉 240g
・砂糖 18g
・塩 4g
・卵 30g
・無塩バター 30g
【A】
・ぬるま湯 100g
・砂糖 1g
・ドライイースト 2g
【B】
・オートミール(クイックオーツ) 50g
・牛乳 90g
作業行程
①まず【A】について
すべて合わせて10分程度放置。
ぬるま湯90gの予定だったが、オートミールが良く牛乳を吸っていたことから100gに変更した。
②つぎに【B】について
これもすべて合わせる。1分程度放置。そして600Wの電子レンジせ1分加熱。
粗熱が取れるまで放置。
クイックオーツに変更した。これが良く牛乳を吸うこと。結構驚きました。
③生地本体について
強力粉、砂糖、塩、卵、【A】、【B】を合わせ、粉っぽくなくなるまで軽く混ぜる。
混ざったら無塩バターを加える。バターはあらかじめ室温に戻すか、レンジで10~20秒ほど温め柔らかくする。溶かしてはダメ。
上記の作業が終わったら20分程度放置。
④こねる
生地を手ごねします。
前回よりも水分量が少なく、べたつきも少ない。かなり、まとめやすい生地となった。
④1次発酵
野菜室で1晩放置。
夜10時ごろに野菜室へ入れ、朝に一度パンチする予定が……忘れた!!仕方がないので⑤の作業に入る前に一度パンチをいれました。
ノーパンチ、どのような影響が出るのか!!
⑤成形→2次発酵
野菜室から取り出し、30分ほど室温で放置。
9つほどに分割する。
野菜室から取り出した直後はかなり固めの生地で驚き。これほどにクイックオーツは水分を吸うのか。また水分量を誤ったかと思ったが、生地の温度が室温に戻ってからは柔らかさを取り戻した。良かった。
⑥焼成
200℃で15分。
焼き色にムラが生じるので、残り2分の時点で手前と奥側を反転させる。
全体的な感想
丸くふっくらしたパンを目指していたが、狙い通りに作ることが出来た。
味は……前回のほうが良かったかも?
焼成中にパンの脇腹が割れたのは発酵不足か、2次発酵時間を延ばしてもよいかも!
次回は❶2次発酵の時間を延ばす❷オートミールの種類を混合し強力粉の量を減らしてみる、という変更を加え再度挑戦したい。
オートミール入りパン 試作1
2か月ほど前から自宅でパンを焼くようになりました。
自作パンのレシピ備忘録です。
パン作りの素人が四苦八苦しながら美味しいパンを目指して日々パンを作成中。
今回の分量
・強力粉 235g
・砂糖 25g
・塩 4g
・卵 30g
・無塩バター 30g
【A】
・ぬるま湯 110g
・砂糖 1g
・ドライイースト 3g
【B】
・オートミール(ロールドオーツ) 40g
・牛乳 90g
作業行程
①まず【A】について
すべて合わせて10分程度放置。
本当はもう少しぬるま湯が少ない予定だったが、あつあつお湯になってしまったので、水を足したら110gになった。なので強力粉も予定より多め。
なお。予備発酵不要のドライイーストを使用していますが、以前参考にしたレシピにて予備発酵を行っていたので、なんとなく続けています。
②つぎに【B】について
これもすべて合わせる。1分程度放置。そして600Wの電子レンジせ1分加熱。
粗熱が取れるまで放置。
ロールドオーツを使用しましたが、クイックや粉でも良いと思います。むしろ今回はクイックを使う予定でした。普段の食事の癖でロールドを使ってしまった……。
クイックや粉を使う場合は給水具合に差異が生じる可能性あり。
③生地本体について
強力粉、砂糖、塩、卵、【A】、【B】を合わせ、粉っぽくなくなるまで軽く混ぜる。
混ざったら無塩バターを加える。バターはあらかじめ室温に戻すか、レンジで10~20秒ほど温め柔らかくする。溶かしてはダメ。
上記の作業が終わったら30分程度放置。本当は15分くらいでよい、と思う。
今回は別作業をしていたため長くなってしまった。
混ぜる作業を行う時は、しゃもじを使うと手もベタベタにならず便利です。
④こねる
生地を手ごねします。
今回はタッパーのなかで3分程度、上に引っ張り、伸ばし、少したたきつける感じ。
最後は一つにまとまるように。べたつくので綺麗にまとまるわけではないが。
今後はこの捏ねの作業もしゃもじで行えるのか、検証をしていきたい。
④1次発酵
野菜室で1晩から2晩放置。
12時間~24時間ごとに様子を確認、ぶくぶくに膨らんでいたらパンチを加えて生地を引き締めます。
⑤成形→2次発酵
野菜室から取り出し、30分ほど室温で放置。
9つほどに分割する。
電子レンジの発酵機能、40℃で20分。
⑥焼成
190℃で15分。
焼き色にムラが生じるので、残り2分の時点で手前と奥側を反転させる。
全体的な感想
水分量が多く、横に流れるような生地となってしまった。味はなかなか良かったが、見た目が残念な形に。
次回は❶水分量を減らす❷クイックオーツを使う、という変更を加え再度挑戦したい。
ペン芯が綺麗なハイエースネオクリア
今回紹介させていただくのは、1,000円国産万年筆の第二弾です!
◯良いところ
・ペン芯が透明でインクの色が綺麗
・+500円でカリグラフィーも買える
(写真上のペンはカリグラフィーペンです)
・空カートリッジや、四季織シリーズというインクのカートリッジ販売があり、インク沼のお財布に優しい
◯心配なところ
・乾燥に弱い
・字幅が細字のみ
・細字ゆえに少しカリカリ感が強く、万年筆らしい書き味かと問われると微妙
以上、ざっとこんな感じの感想です。
見た目はスタイリッシュで、バランスもよく、とても好みなのですが、性能面が少し……微妙ですね。
実は、私が保有している万年筆はセーラー万年筆さんのものが多く、どの子も大好きなのですが、このハイエースネオだけは、あまり好きになれませんでした。
どうしても書き味の硬さが気になってしまって……個体差ガチャに敗北してしまったのでしょうか。
紙へのタッチも鋭く硬め、ペンのしなりもほぼ感じられないです。使い込めば、もう少しいい感じになるのでしょうか(>_<)
見た目は本当に好みなので、もう少しこの子と仲良くなりたいですね!
ちなみに1,000円ではなくなりますが、1,500円のカリグラフィー用
はとてもオススメです。
字幅は1.0、1.5、2.0と選べます。私は1.5を選びました。インクフローも潤沢で、ハイエースネオに感じていたようなペン先の硬さを感じません。
カリグラフィーというペンは、書いていてとても楽しいペンなので、お試しに1本買ってみるのはいかがでしょうか😊
ちょっとピントがボケていますね。お許しください💦
はじめての万年筆に パイロット・カクノ編
はじめて万年筆を購入するのであれば、パイロット、セーラー万年筆、プラチナ万年筆(いわゆる国産御三家)から発売されている、1,000円台の万年筆がおすすめではないでしょうか。
それぞれの特徴を順番にお話しさせてください(*^◯^*)
パイロット✒︎kakuno
◯良いところ
・入手しやすい
・字幅の選択可能 (細字&中字)
・書き心地良し
→上位互換のcocoonと同規格のペン先を搭載している
・ペン先に顔が書いてあって可愛い
◯心配なところ
・プレジール(後述)に比べるとインクの乾燥が心配
ざっと、一般的な感想はこんなところでしょうか。
私の購入したカクノさんは、LOFT限定カラーだったようで、あまり見かけませんが、カラーにこだわらなければ、書店の文具コーナーなどでも見かける入門用万年筆です。
説明書には初めて万年筆を使う方用に、簡単な扱い方などが記載されています。
ゆくゆくは金ペンを……と考えている方も、ひとまずカクノなどで、万年筆の扱い方に慣れてから、というのも良いかもしれません。
私は、字幅はF、インクは色彩雫の深海を入れて使っています。
個体差はあると思いますが、ひっかかりもなく、サクサク サラサラ と書けます。普段使いにはもってこいですね、勉強なども捗るでしょう!
この1本がなければ、これほど万年筆にハマることもなかったと思います。
今でも大切な1本です。